まだ正式にリリース日は決まっていませんが、既に Safari 4 Developer Preview が、開発者の手元には届いているそうです。ユーザーインターフェイスには大きな変化はないかもしれませんが、ウェブで様々なアプリケーションを利用している方にとって嬉しい機能が幾つか実装されています。もちろん、ウェブデザイナーや開発者は注目したい部分が幾つかあります。
- HTML 5 サポート
- グラデーション、マスク、反射 といった表現が CSS だけで可能に
- JavaScript と CSS で図形を描写出来る <canvas> のサポート
- SquirrelFish の実装で JavaScript の処理速度が 1.6 倍
- データをローカルに保管することが出来るのでオフラインでウェブアプリケーションが利用可能に
- リッチインターネットアプリケーションのアクセシビリティ対応の仕様である WAI-ARIA に準拠
単に見た目を同じにすることにリソースを削ぐ時代は終わりつつあるような気がします。もちろん、レイアウトが大きく崩れるということは許されないことですが、それぞれのブラウザの特性を活かして最適かつ最高の体験を利用者に提供することが重要ですし、デザイナーと開発者の使命ともいえるでしょう。
Safari 4 が向かっている道は独自というものではなく、今回紹介されている技術の幾つかは Firefox や Opera に実装されるものですし、IE にも可能性は十分あるものです。新しいものにすぐ飛びつくことはないですが、未来がどのようになるのかを想像しながら作るという姿勢は大事なことでしょう。













